


27日(木)山県市総合ボランティアセンターの方に来ていただき防災訓練を行いました。
今回は、ボランティアセンターの方が開発した、地震の時にブレーカーが自動で落ちる装置の製作を行いました。
最初に、センターの方のお話。
地震で電気が消えてしまい、復旧して電気が戻った時に火災が発生することがある。それを防ぐためには、避難するときにブレーカを落としていくと良いが、急いで避難するときにはそれは難しい。そんなときにこの装置をつけておけば自動でブレーカーが落ちるから安心です。という説明と、しくみをお聞きしました。子どもたちは、ちょっと難しいお話も真剣な様子で聞いていました。
そのあとは装置作り。木片を使っての簡単な工作です。
子どもたちは工作が大好きな様子で、それぞれ一生懸命に取り組み皆完成させていました。
帰りには、お迎えの方に一生懸命説明する姿も見られ、楽しみながら防災について学べたようです。
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